入居審査に落ちる人の理由とは?基本的な内容と私の対策をシェア

入居審査に落ちる人の理由とは? 暮らし

不動産会社で賃貸物件を契約するまでには、
さまざまなハードルがあります。

希望する案件か、住みやすさとか、家賃とか。

ようやくお気に入りの物件があったとして、
次に待ち構えているのが「入居審査」というハードルです。

今、我が家は法人契約ということもあり、
あまりとやかく言われることはないのですが、
以前、普通に借りていた時に感じたことについてメモしておきます。

入居審査で落ちるのはこんな人

入居審査に落ちる人の特徴

今までの賃貸契約時に一番感じたのは、
「家賃が払える年収なのか」を気にしているということ。

加えて、過去5年以内に家賃を滞納したり借金があったりすると、
審査時にNGとなることがあるようです。

クレジット料金や携帯電話、公共料金の滞納も理由になります。

大家さんから見ると滞納は一番のリスクです。

また、どんな仕事をしているかなども審査対象になります。

現在住んでいる人と違う時間帯の仕事の人や、
あまりに不規則な形態だと生活音のトラブルの可能性もあり、
お断りされることもあります。

近所迷惑をかけそうな人かどうかということです。

一般的な入居審査の内容

入居審査の内容

一般的には不動産屋が仲介する物件なので、
大家さんからのチェックが入ることもあります。

審査の内容は以下ようなものが多いです。

  • 入居する人の年収
  • どんな職業なのか
  • 仕事の雇用形態
  • 過去の家賃滞納の有無
  • 借金暦の有無
  • その他

上記のことは必ず確認されます。

借金や滞納の有無は直接聞かれたことはありませんが、
過去の賃貸契約の際には上記のことを確認されてきました。

毎回年収を聞かれるので、
やはり支払い能力があるかどうかは大事なんだと感じます。

一般的に家賃は収入の30%までと言われますが、
今までの経験上、20~25%が余裕を持って払える金額です

年収が300万の場合、家賃は5~63,000円くらい、
400万円の場合⇒67,000~83,000円、
500万円の場合⇒83,000~104,000円となります。

入居審査に合格するには?

私は正社員で年収も年相応です。
過去に借金はありましたが(汗)完済していますし、
これまでに家賃の滞納もありません。

それでも毎回必ず年収や職業、雇用形態を聞かれるので、
職業と雇用形態は大事だと思います。

お部屋を借りるには「信用」がないと難しいのです。

なので現在正社員ではなくフリーターだったり、
不安定な雇用形態の方は正社員を目指してみましょう。

私がやってる対策~不動産屋さん編

不動産屋さんに行くときは身なりを整えて!

 

入居審査は不動産屋さんに連絡を取る時から
すでに始まっていると私は思っています。

なので物件を探してもらう時のメールや電話は、
できるだけ失礼のないように心がけています。

物件を探す時の条件

また一番気をつけていることは、
実際に不動産会社を訪問する時です。

第一印象がとても大事だと思うので、
身だしなみは清潔感のある服装を選びます。

さらには声のトーンや態度などにも気をつけます。

横柄な態度にならないよう極力明るい印象になるよう、
就職の面接だと思って担当の営業マンとお話します。

物件の内見時やお気に入りの物件が決まった後も、
営業の方とは、さまざまなやり取りが続きます。

メールの返信はできるだけ早く、
失礼のないよう常識のある返信を心がけます。

これは私が毎回やっている対策です。

当たり前のことかとは思いますが、
不動産会社の営業マンは大家さんだと思ってお話しています。

大家さんと話すのは営業の方ですので、
印象が悪ければ大家さんにも伝わりますからね。

なので、契約までは気を抜かないようにしています(笑)

まとめ

今回は賃貸物件における入居審査に落ちる理由や、
その対策方法についてまとめました。

毎回のことですが審査は必ず行われます。

職業や年収などは現状をすぐに変えることはできませんので、
見た目の印象や態度は失礼のないようにするように心がけています。

大家さんは家賃滞納はもちろんのこと、
入居後に迷惑をかけそうな人なのかもチェックします。

直接お会いすることはあまりありませんが、
不動産会社に訪問する際も失礼がないよう気をつけてくださいね。

お客さんだから…と偉そうにすると、
審査に落ちる可能性も無きにしもあらずです。

 

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