引っ越し時の挨拶どうしてますか?
我が家の場合はほぼマンションへの引っ越しなので、
お隣さんと真下の階の方へ挨拶するようにしています。
一見、新居だけと思いがちですが、
私は引っ越しする時は旧居の方にも挨拶します。
旧居での挨拶
引越し時には何かと音がするもので、
それは生活音以上になることがほとんどです。
扉の開け締めや荷物を運んで下ろす際のドスンという音、
なにかにつけて大きな音がしてしまいます。
そこで引っ越し日時が決まったら、
お隣さん(左右)と真下の方にご挨拶します。
「◯号室の◯◯です。
◯月◯日の◯時くらいから引っ越しします。
荷造りなどで少しうるさいかもしれません。
ご迷惑をおかけします。」
こんな感じでご挨拶します。
大体は「大変ですね~頑張ってください~」と言ってくれます。
新居での挨拶
新居での挨拶はさらに大事です。
こちらも同じように両隣と真下の部屋にご挨拶。
「はじめまして」と「音でご迷惑をおかけします。」
「これからよろしくお願いします」という感じです。
さらに上の階の方にもご挨拶します。
「真下に入居しましたよ~。生活音に気をつけてね~」
そんな意味を込めて(笑)。
新居での挨拶では気持ちばかりの品物を渡します。
挨拶するタイミングや時間帯
こちらの記事でも書いていますが、
我が家の場合は大体引っ越しを2日に分けるので、
前日、新居に行って軽く掃除をします。
旧居の荷出し時間にもよりますが、
朝から荷出しの場合は夕方に新居に到着しますから、
大体はその時に挨拶するようにしています。
前日の到着時間が遅くなったら、
当日、可能であれば荷物を搬入する前にご挨拶します。
早朝や夜遅い時間帯は避けたほうがいいですね。
バタバタして搬入前にご挨拶できなかったら、
引っ越しが終わってからでもいいのでご挨拶します。
訪問時に不在や出てくれなかった場合
我が家は3LDKの部屋を借りていますので、
大体が家族で住んでいるかご夫婦2人の場合が多いです。
なので日中だと奥さんが対応してくれたことが多かったですが、
稀に単身赴任の男性だったり共働きだったりして不在の場合があります。
その場合は無理に夜に訪問せず、
メモに「◯号室に引っ越してきました。◯◯です。
ご挨拶に伺いましたがご不在でしたのでメモで失礼します。
どうぞよろしくお願い致します。」と書いてポストに入れておきます。
最近はTVつきインターフォンがついていて、
知らない顔だと出てくれない場合もあると思います。
私もそうなので。ちょっと物騒ですしね。
どうしても直接挨拶しなくては!と思わないようにしています。
挨拶の時の品物(粗品)選び
挨拶時に持っていく品物についてですが、
我が家では毎回洗剤等の消耗品を持っていくようにしています。
前は焼き菓子もつけていましたけど、
そこまでしなくてもいいかな~と思って。
今回は時節柄、携帯用の消毒剤と抗菌作用のあるアロマにしました。
価格は500円くらいを目処にしています。
引っ越し挨拶で人気なのは以下のものです。
- お菓子
- 洗剤
- ラップ
- タオル
そう言えばラップにしたこともありました。
スーパーで購入できるものばかりですし、
熨斗もつける場合は名前も入れてもらえます。
正式には熨斗をつけたほうがいいのでしょうが、
上下左右のお部屋なので4つですよね。
今回は世帯数が少なく1階に2部屋しかなく、
下の階と合わせて2つほどなので自分でラッピングしました。
ちなみに熨斗を使う場合は外熨斗で、
表書きの上は「ご挨拶」、下は自分の「苗字」を書きます。
まとめ
引越し時の挨拶についてまとめました。
いつも私がやっていることなので正解かどうかわかりませんが、
挨拶することで余計なトラブルを避けることができるかもしれません。
生活音は必ずありますので、
その時にちょっとだけストレスが緩和されると思っています。
逆を考えればわかりますよね。
最近は引っ越ししてきても挨拶しない人が多いです。
そんな中で挨拶にきてくれると嬉しいですし、
少しくらいの音なら我慢しようかなと思います。
挨拶は引っ越し前日までにしたいところですが、
無理なら当日荷物を搬入する前にしましょう。
それも難しい場合は後日ご挨拶に行くといいですよ!
お互いに気持ちよく生活するためにも、
面倒かもしれませんが挨拶は大事です。