3月に入り春らしいお天気が続いていますね。
いよいよ我が家も今月末に引っ越しです。
荷造りも必要のないものから始めていますが、
生活しながらなのでなかなか進みません。(汗)
さて、今回のマンション生活は約3年でしたので、
そこそこ水回りとかも汚れがあります。
退去時には不動産会社の方の立ち会いがありますので、
それまでにはキレイに掃除しようと思います。
目次
退去時の立ち会いの流れ
賃貸物件の場合は、退去時に立ち会いがあるのが普通です。
主に部屋の汚れや破損がないかなどを確認しますが、
どんな流れなのか思い出しながらメモしておきます。
- 不動産会社(管理会社)に退去連絡をする
- 引っ越し日時を決めたら再度不動産会社(管理会社)に連絡する
- 立ち会い(鍵を返す)
転勤が決まって引っ越しが必要になったら、
解約する日の一ヶ月前までに不動産会社(管理会社)に連絡します。
まずは「退去」の連絡をしておき、
引っ越し日が決まったら立ち会いの日時を調整します。
引っ越しシーズンともなれば不動産会社も忙しいので、
なるべく早く連絡して立ち会いの予約をしておきましょう。
ちなみに前回は午後からの引っ越しで、
我が家の前の引っ越しに時間がかかり、
立ち会いの時間までに荷出しができませんでした。
このような場合は「代理人」にお願いすることもできます。
代理人に立ち会いをお願いする場合は、
事前に不動産会社に連絡しておかなければなりません。
また、場合によっては委任状も必要ですし、
敷金に関わってくることなのでできれば自分でしたいですね。
我が家の場合は営業の方が後日一人でチェックしてくれました。
ありがたかったです。
通常でしたらその場で鍵を返すのですが、
「ポストに入れておいてください」ということでした。
チェックされる場所やポイント
立ち会いは敷金に関係すると書きましたが、
どんなところをチェックするのかをまとめました。
これまでの立ち会い時にチェックされた場所をメモしておきます。
- 荷物が残っていないか(収納)
- 床、壁などのキズや汚れ
- ドアの開閉
- タバコなどのニオイ
- エアコン、換気扇などの動作確認
- リモコンや付随設備の有無
- ベランダ
ざっくりですがこんな感じです。
まずは荷物が残っていないか、
全体をチェックしていきます。
このチェックがあるので、
私は予め扉という扉を全部開けておきます。
次に、目立つキズや破損がないかなどを見られます。
網戸や窓、ドアの開閉がスムーズかどうか、
タバコなどのニオイが染み付いてないか等もチェックされます。
また、最初からついてた設備についても、
ちゃんと動くかどうか、リモコンの有無などもチェック。
j実はこれまでに私が破損したものが2つあります。(汗)
1つ目は、酔って帰ってトイレに行った時に、
ベルトの金具がタンクのフタにあたり破損(一部欠けました)…。
この時はかなり酔っていて記憶がありません。
翌朝、妻にこってり怒られました。
2つ目は、食器棚の扉の開け締めのネジが緩んで、
台所シンク下の扉にあたりキズをつけてしまったこと。
どちらもキズは少しでしたが正直に申告しました。
※別々の物件です。
立ち会い人は不動産会社の人がくるので、
大家さんに報告⇒後日「敷金には影響なし」と連絡がありました。
トイレのフタは陶器だったのでおそらく全取り替えになったハズですが、
大家さんがいい方だったのでセーフでした。
隠していたら逆に請求されていたかもしれません。
立ち会い時に必要なもの
当日はバタバタして忘れがちですが、
立ち会い時に必要なものを用意しておきましょう。
- 賃貸借契約書
- 入居の際に撮影した写真
- 身分証
- 印鑑
- 銀行口座がわかるもの
- メジャー
- 鍵
必要ない場合もありますが、
念の為、忘れないように用意しておきましょう。
メジャーは汚れた範囲などを計測するためです。
(これも念の為)
まとめ
少々緊張する退去時の立ち会いですが、
キズをつけたり破損した覚えのない場合は問題なく終わります。
これまでの経験上、上記に挙げた場所を見て、
「何か問題があるところはありますか?」と聞かれます。
そこで心当たりがある時は正直に言った方がいいです。
隠してもバレるので。(汗)
水回りに関しては多少の汚れは仕方がないことなので、
「クリーニングが入るので大丈夫です」と言われますね。
大体は「キレイに使っていただいてありがとうございます」と言われます。
見える場所はなるべくキレイに掃除しておくと、
かなり印象が良くなりますよ!