引っ越し10回以上の私がおすすめする食器の荷造り方法

引っ越しが決まってから荷造りを開始していますが、
食器の荷造りって毎回のことながら面倒です。

仕事柄(調理師)お皿にはお金をかけているので、
割れないように梱包することに気を遣います。

最初の頃は1枚ずつ丁寧にプチプチや、
時には専用のうすい紙を三重くらいにして梱包していました。

でも最近はちょっと知恵がついて、
食器関係はタオルで梱包するようにしています。

食器はタオルで梱包するのがおすすめ!

食器の荷造り方法として私がおすすめするのは、
「タオルで梱包すること」です。

何故、タオルがいいか?について少しメモしておきます。

  • 家にあるもので済む
  • クッション性があり割れにくい
  • 荷解きが楽
  • ゴミが出ない

家にあるもので済む

我が家だけかもしれませんが、
タオルって結構大量にあったりしません?

何かの粗品でもらったり、
冠婚葬祭の返礼品でもらったりと、
なんだか余ってるタオルが結構あるんですよね。

下手したらタオルだけでダンボール2つ使うので、
精密機器などを梱包する時に隙間に入れてたりしたのですが、
「これ食器包めばいいじゃん!」と思いつきました。

あ、もうご存知でしたらスミマセン。

クッション性があり割れにくい

引っ越し業者によっては、
お皿用の薄い紙をもらうこともあったんですが、
クッション性に疑問があって二重三重にしてたんですよね。

でもタオルなら1枚でフワフワなので、
クッション性もありますし割れにくいんです。

荷解きが楽

荷解きが楽なのもいいんです。
薄い紙とかだとゴミ袋を用意ないといけないけど、
タオルならとりあえず洗濯すればいいだけ!

荷解きがかなり楽になりました。

ゴミが出ない

これも大きなメリットです。
紙だと荷解きしたら大量にゴミが出るので、
それをまた捨てるのも面倒ですよね。

土地によってゴミの出し方も違うので…。
でもタオルならゴミが出ませんよ!

食器をタオルで梱包する方法

準備するものはタオルだけ。

バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルと、
いろいろな大きさのタオルを用意します。

ちょっとお高めの食器は食器全体が包めるサイズ、
細かい食器はフェイスタオルなどで十分です。

ちょうど昨日お皿を梱包したので写真撮っておきました。

1.バスタオルの上に食器を置きます

タオルの上に食器を置いて包みます。
この時、全体を包めなくても大丈夫!

食器の梱包方法

 

2.食器が隠れるようにタオルで包む

この食器は大きめだったのでバスタオルを使い、
つづら折りのようにして包んでいきました。

食器はタオルで包みます

このままだとほどけてしまいそうですが、
他の食器もタオルに包んで梱包するので大丈夫です。

3.ダンボールに入れます

梱包した大きなお皿は画像下部分のように立てて入れます。

食器は立てて梱包します

ダンボールに入れる時に、
食器同士がカチャカチャしないように入れるのがコツ。

大きなお皿は立てて梱包します。
立てて梱包することで割れにくくなります。

コップや小さなお皿類も同じようにタオルで包みます。

タオルで梱包するようにして、
食器を荷造りするのも楽になりました。

超適当ですが今まで割れたことはありません。

まとめ

今回は食器の梱包にタオルを使う方法をメモしました。

食器の他にも割れ物を包んだり、
ダンボールの隙間に詰めたりできるので、
タオルは結構使えるな~と改めて思いました。

結果、タオルだけを入れるダンボールはなくなります。

最近は新聞を取ってない人も多いので、
新聞紙の代わりにタオルを使うのはいいと思いました。

あちこちにタオルが分散してしまうのがデメリットですが、
それはそれで回収すればいいことですし♪

念の為、梱包に使ったタオル類は、
引っ越し後に洗濯してから使うようにしています。

わざわざ梱包用の紙を買わなくても済みますしね!
参考になれば幸いです。