賃貸物件を内見する時に必須の持ち物は?家探しは準備が大事

引っ越しシーズンになりましたね。

我が家も4月に引っ越すことになり準備真っ最中ですが、
このページでは賃貸物件を内見するにあたり、
私がいつも持っていくものをご紹介します。

賃貸物件の間取りや細かい設備などは、
物件ページに記載されていますが、
それ以外にもチェックすべき点があります。

その際に必要になってくるものです。

私が賃貸物件を内見する時に持っていっているもの

賃貸物件の内見時に持参するもの

毎回、転勤の内示から引っ越しまでの期間は約1ヶ月半。

今回はちょっと早く教えてもらったので助かりましたが、
もっと短い間で家探しをしないといけない人もいるでしょう。

できれば1度の訪問(内見)で決めたいものですよね。
だからこそ準備が大事です。

まず内見時に必須の持ち物を書いておきます。

  • メジャー
  • バインダー
  • ボールペン
  • カメラ(スマホ)

これらはもう絶対に必要です。

メジャー

メジャーは私の中では一番大事!と言えるかもしれません。
内見した物件に今ある大型家具が入るかどうか?を、
しっかり計測しないといけないからです。

廊下の幅とか…。

廊下の幅はしっかり計測

我が家でいうとソファやマッサージチェアなど、
幅を取るような大型家具関連です。

ここはギリギリ72cmあったかな~という物件。

実は前々回の引っ越しでソファがどうにも入らなくて、
泣く泣く料金を払って実家に送った経験があります。

ちゃんと計測していたら…と後悔しきりでした。
なので廊下や玄関の幅を計測するメジャーは必須です。

バインダー

賃貸物件を何件も内見する際に、
いろんなチェック項目や計測した数字を記入するのに、
バインダーがあればかなりはかどります。

歩きながらでもメモすることができますので、
必ず持っていくようにしています。

ボールペン

まーこれはわかりますよね。
最近、物覚えが悪いので細かいところまでメモします。

数件回るので覚えられません。(笑)

カメラ(スマホでもOK)

私はデジカメも持っていきますが、
最近はスマホカメラも性能がいいのでスマホでもいいですね。

とにかく全部の部屋を広角に撮影してから、
次に細かい場所を撮影していきます。

部屋の中だけでなく玄関、駐車場、ゴミ置き場、
窓から見る景色なども撮影しています。

賃貸物件を内見する前の準備

私は内見する前に必ず大型家具の採寸をします。

もう何度も引っ越ししているので、
大体の家具の採寸は済ませていますが、
今一度確認の意味を込めてチェックします。

それを一覧表にして持っていくようにしています。

引っ越し屋さんに教えてもらったのですが、
賃貸マンションなどの廊下は最低72cmあるそうです。

私が以前ソファを実家送りにしてしまった物件は、
マンションの玄関からのアプローチがまっすぐじゃなくて、
そこでソファが曲がりきれなくて入らなかったんです。

もうちょっと…っていうところで、
どうにもこうにも曲がりきれなかったんですよね…。

なので、マンション選びのときは、
廊下がまっすぐで幅が広いところを選ぶようにしています。

物件情報で出ている見取り図を見ると、
大体の様子がわかります。

同じ3LDKでも62㎡しかない物件と、
72㎡の物件では廊下や玄関の広さが違うんです。

ギリギリか少し余裕があるかなんですが、
その差が家具が入るか入らないかになったりするので、
必ず家具の採寸は事前に済ませて行くようにしましょう。

まとめ

今回は私が賃貸物件を内見する際に、
必ず持っていっている持ち物をご紹介しました。

ネットで公開されている間取りと、
実際に内見して見る広さの感覚が違うので、
廊下の幅などの計測は必須なんですよね。

ネットには書いてないエレベーターの幅や、
階段の幅も必ず計測するようにしています。

そのためには、メジャー、バインダー、ボールペンは必須。
カメラで様子を撮影しておくとあとから確認できるので便利です。