春の引っ越しシーズンになりました。
我が家も何回か引っ越してきましたが、
このたびまた引っ越すことになりました。
そこで我が家が引っ越しが決まったら、
毎回準備することをメモしておきます。
目次
繁忙期の引っ越しでまず準備すること
これまであらゆる時期に引っ越しをしてきた経験から、
この時期(春)は家探しがとても大変だと実感しています。
4月に引っ越しするのは今度で確か5回目ですが、
日本全国転勤や新生活で家を探す人が最も多い時期。
ですから私はまず不動産会社の予約をします。
今回は2月初旬に転勤が決まり、
4月1日赴任というスケジュールです。
大体、1ヶ月ちょっと前に内示があるところが多いと思うので、
2月中旬ともなれば家を探す人で不動産会社は大忙しです。
前に一度あったのですが、
いいなと思った物件にタッチの差で申込みが入り、
キャンセル待ちをしたことがあります。
3日くらい待ったのですが、
結局、そのまま申し込みした人が入居になりました。
その時の経験から、
この時期は一日も早く物件を見に行くようにしています。
もっと言えば一分でも早く…と思っています。
遠方からだと大変かもしれませんが、
できれば営業時間開始と同時に店舗に入りたいくらいです。
不動産会社に希望条件を伝える
不動産会社を予約する際は電話がおすすめですが、
希望する物件の条件はメールで伝えたほうがいいです。
例えば私の場合は以下のような条件で探してもらいます。
- 家賃 8.5万円まで(共益費込み)
- 間取り 3LDK
- 広さ 65㎡以上
- 駐車場 普通車1台、軽自動車1台(軽自動車は近隣駐車場OK)
- マンション(アパートは考えていません)
- オートロック
- 2F以上
- 法人契約
- 2人入居(子供なし)
大体こんな感じです。
いつもそうですが、上記のような希望を出しても、
必ずと言っていいほど「松竹梅」の物件を出してきます。(笑)
その中からおすすめだという物件の情報を見せてもらい、
見た目や場所で絶対ないなと思うもの以外は全部内見します。
大体3~5物件くらいかな。
そして必ず私が「梅物件」と読んでいる物件から、
「竹物件」「松物件」という順番で案内されます。
マニュアルなんでしょうね~。
まー当たり前ですよね。
最後に案内される「松物件」が一番いいので、(笑)
大体最後の物件で決まりってパターンが多いです。
今回は1軒目の不動産会社で決まらなくて、
2軒目の不動産会社の紹介で何とか希望の物件がありました。
賃貸物件には地域性があると理解せよ
これも毎回思いますが、
地域によって物件の多さ、間取りの広さにも違いがあります。
都会なら物件もよりどりみどりかもしれないけど、
地方に行けば行くほど地域性があるなと思います。
極端にマンションが少なかったり、
同じ3LDKでも平米数が狭い物件しかなかったり。
今回、米軍基地の周辺で物件探しをしたのですが、
そんなに都会ではないのにマンションの家賃が高いので、
なんでですか?と担当者に聞いたところ衝撃の事実がわかりました。
米軍で役職が高い人は全額家賃が出るそうなんです。
だから地元の人も強気の値段設定になるそう。
築年数が古い一軒家で30万近くする物件とか、
なんで~って思ったらそういうからくりがあるんですね。
まとめ
今回は繁忙期の引っ越しでまず準備することについて、
私の経験を元にまとめてみました。
春は引っ越しシーズンで大変ですが、
まずはできるだけ早く家探しをすることです。
不動産会社に物件の希望を連絡して探してもらい、
可能な限り一日でも一時間でも早く内見することをおすすめします。
下手するとタッチの差で希望の物件が抑えられてしまいますからね。
家さえ決まればあとは引っ越しの見積もりや、
断捨離&荷造りなどに集中できます!
頑張りましょうー!